7月旬の食材☆くだもの編☆
7月 夏 旬の食材☆くだもの編☆<すいか ブドウ 桃>
すいか
<成分>ビタミンA B1 B2 C 果糖 ブドウ糖 ミネラル (カルシウム カリウム リン 鉄など)
<効能>疲労回復 利尿作用 血圧 夏バテ むくみ 冷え 血管若返り 美肌
ブドウ
<成分>ブドウ糖 果糖 カリウム アントシアニン レスベラトロール
<効能>美肌 高血圧 疲労回復 眼精疲労 がん 脳梗塞 心筋梗塞
桃
<成分>食物繊維 ポリフェノール多数 (カテキンなど) ミネラル類 (鉄 マグネシウム カリウム ) βカロテン
<効能>糖尿 便秘 肩こり 頭痛
猛暑で、水分補給が必要ですが、果物から水分をとる工夫をすると、
果物に含まれている老化防止効果や、美容効果、熱中症予防になりますよ♪
7月旬の食材☆海産物編☆
7月 夏 旬の食材☆海産物編☆<こんぶ しじみ ジンドウイカ>
こんぶ
<成分>アルギン酸 フコイダン ヨウ素 グルタミン ミネラル カリウム 鉄
<効能>高血圧 動脈硬化 糖尿 免疫力 コレステロール 胃 粘膜 皮膚 髪 爪
しじみ
<成分>ビタミンB2 B12 E アミノ酸スコア100 カルシウム 鉄 グリコーゲン
<効能>貧血 飲酒 ストレス 骨粗鬆症 抗酸化
ジンドウイカ/ヒイカ/ぼうずイカ
<成分>たんぱく質 ビタミンA B群 E タウリン 豊富なミネラル (鉄 亜鉛 カルシウム 銅 リンなど)
<効能>疲労回復 動脈硬化 眼精疲労 肝臓
この時期、汗で失われてしまうミネラルは、海の中の食材にたくさん含まれています。
海のものを、たくさん体に入れるように心がけましょう♪
7月旬の食材☆お魚編☆
7月 夏 旬の食材☆お魚編☆<鰻 はも 太刀魚 メヒカリ>
鰻
<成分>たんぱく質 EPA DHA ビタミンA B1 B2 D E カルシウム 鉄
<効能>骨粗鬆症 動脈硬化 高血圧 がん 皮膚 抗酸化 老化防止 美肌 眼精疲労 風邪 滋養強壮
はも (ウナギ目 はも科)
<成分> たんぱく質 脂質 ビタミンA (レチノール) B群 D E EPA DHA ミネラル豊富
<効能>免疫 動脈硬化 高血圧 疲労回復 肌 老化防止
太刀魚
<成分>たんぱく質 脂質 EPA DHA カルシウム ビタミンA、D、E アミノ酸
<効能>乾燥肌 アレルギー 動脈硬化 高血圧 抗酸化 肌 粘膜 免疫
メヒカリ
<成分>たんぱく質 アミノ酸 EPA DHA カルシウム
<効能>骨粗鬆症 歯 イライラ
☆鰻 (うなぎ) は、万葉の時代から「強壮食品」とされていました。
現代においても、
さまざまな研究により 科学的に優れた食材と さらに見直されています。
鰻の脂質はコレステロールを下げ、身 (たんぱく質) と一緒にとれば、美肌効果も高いです♪
7月旬の食材☆野菜編☆
冬瓜 (収穫は夏、旬:7月から9月 冬まで貯蔵できることから命名 ☆かぼちゃも同様)
<成分>カリウム ビタミンB1 B2 C サポニン
<効能>利尿作用 むくみ 高血圧 風邪 粘膜 ダイエット
(種) 痰や膿 (皮) 水虫
なす
<成分>糖質 ビタミンA B1 B2 C ナスニン (ポリフェノール) カルシウム 鉄
<効能>ガン 抗酸化 コレステロール いぼ 高血圧 動脈硬化
食あたり のぼせ 歯痛 口内炎 しもやけ
モロヘイヤ (注意:成熟した実は有毒)
<成分>βカロテン (ほうれん草の2倍) 食物繊維 カルシウム ケルセチン ビタミンC E K
<効能>粘膜 皮膚 免疫力 胃 コレステロール 便秘
①利尿作用により尿とともに熱を排出
②低たんぱく質食材のため体を温めない
③たんぱく質の阻害因子が含まれている。 (そばにも含まれている)
体内に運ばれたたんぱく質の消化を阻止=消化による熱が減少し体温が上がらない。
暑さのため冷たく冷やして食べてしまいがちですが・・・。
夏野菜は、夏の暑さから、体を守る成分が多く含まれています。
その食材を食べるだけで十分体から熱を排出してくれますよ。
PICK UP ☆梅干の作り方
我が家の味を 「梅干の作り方」
★梅はきれい好き★
①青梅1kgを一晩水に漬ける→流水で洗う→へたをとる→水気をとる
②塩8%~30%の範囲で入れる
*塩が少なければ少ないほど低温保存が必要になります。
(入れ方) 梅半量+塩→残りの梅半量+塩
③梅の2倍の重石を置き 3~4日くらい
④水があがったら重石を半量に (1ヶ月くらい)
⑤赤しそを入れる
*赤しそは塩をふって3時間後にあくを絞って抜く
⑥7月中旬 土用干し
*最初3日天日干し 夜は容器に 次の3日は とりこまず夜露にあてる
⑦干し終えたら容器に保存 完成!
<土用干しの効果>
・太陽の熱で殺菌
・余分な水分を蒸発させる
・色を濃く 鮮やかに 風味豊かに
・天日と夜露で皮や果肉が柔らかく
★塩加減や、シソの色合い、自分好みの梅干を作ってみましょう★