2月の食材☆海産物編☆
春を呼ぶ食材☆海産物編☆<あおやぎ はまぐり シロバイ>
あおやぎ (バカガイ)
<成分>豊富なアミノ酸 (グルタミン酸など) たんぱく質 カルシウム マグネシウム ビタミンB12
<効能>神経 細胞 高血圧 コレステロール 心臓 骨 貧血
はまぐり
<成分>豊富なアミノ酸 たんぱく質 タウリン 亜鉛 鉄 マグネシウム
<効能>肝臓強化 貧血 眼精疲労 美肌
シロバイ (バイガイ)
<成分>たんぱく質 ビタミンE B12 タウリン パントテン酸
<効能>疲労 味覚障害 糖尿 コレステロール 肝機能
☆今が旬の貝類を食べて、今年の疲れを吹き飛ばしましょう!☆
2月の食材☆お魚編☆
春を呼ぶ食材☆お魚編☆<しらうお めひかり スケトウダラ>
しらうお (佃煮 卵とじ てんぷら)
<成分>たんぱく質 ビタミンE B12 ナイアシン 葉酸 リン
<効能>骨粗鬆症 抗ストレス 目の疲れ
めひかり (刺身 干物 てんぷら フライ)
<成分> ビタミンA カルシウム DHA オレイン酸
<効能>血栓 ガン 骨 目の疲れ
スケトウダラ (塩漬け 干物 ちくわ かまぼこ/ 卵=たらこ)
<成分>カルシウム たんぱく質 ビタミンB12 リン カリウム 鉄 ナトリウム
<効能>老化防止 ダイエット 味覚障害
鍋やおでんで、練り物が多いこの時期 加工品だけでなく、
お魚の形が分かる、目で楽しむ鍋物も是非♪
2月の食材☆野菜編☆
春を呼ぶ食材☆野菜編☆<セロリ ふきのとう たらの芽 >
セロリ
<成分>ビタミンA カリウム 食物繊維 アピイン (ポリフェノール)
フラボン類 アビオイル (香り・苦味成分)
<効能>鎮痛作用 ガン いらいら予防 高血圧 動脈硬化 便秘
ふきのとう
<成分>ビタミンB1 B2 E K カリウム
ポリフェノール (フキノール酸 ケンフェノール アルカロイド)
<効能>整腸作用 アレルギー 花粉症 高血圧 老化防止
たらの芽
<成分>たんぱく質 脂質 マグネシウム リン 鉄 カルシウム βカロテン 葉酸
香り (ピネン、テルペン)
<効能>高血圧 がん予防 糖尿 胃腸 疲れ
冬の寒さを乗り切って生命力あふれた食材が現れ始める2月
「春の皿には、苦味を盛れ」と言いますが、香りや苦味で、心も、体も、春へ!
☆今が旬☆
☆山東菜 (さんとうな/さんとうさい) ☆
・中国の山東地方から伝わったもの
・埼玉の東南部で栽培 生産者が少ない
・12/10前後10日間しか取り扱いがない
<白菜と山東菜の違い>
緑色の葉が多い/ 葉が巻かない/ 栄養価が高い
シャキシャキした食感 / 葉に苦味があるため鍋にはむかない / 主に漬物
<成分> βカロテン 葉酸 カルシウム ビタミンC ナイアシン カリウム
<効能>髪 皮膚 視力 のど 肺 骨 消化 血液の浄化 胎児の成長
(漬け方 目安)
山東菜2株
昆布20~30g
塩200~250g (山東菜の4~5%)
唐辛子 (適量)
山東菜の2倍の重石 (水がでたら半分に)
☆長く漬けても、酸っぱくならず、食感、味ともによく 保存食として適している☆
この時季しかない山東菜を漬けて、
祝膳の箸休めに☆シャキシャキ☆また消化を助ける働きもありますよ!
★豆知識★ゆず湯★
冬至にゆず湯で風邪予防!
冬至:12/22頃 (1年で1番日照時間が少ない時)
<語呂合わせ>
「冬至」と「湯治」*「融通」と「ゆず」=お湯に入って融通良く
果皮や種:ビタミンC リモネン (芳香) ヘスペリンジン (ビタミンP)
ペクチン クエン酸 ピネン (香り) シトラール (油性芳香)
<効能> 血行促進 神経痛 腰痛 冷性 風邪 ひび あかぎれ
肌のバリア機能アップ リラックス 血管拡張 紫外線 疲労 代謝 肌のはり
お風呂に丸ごと浮かせぷかぷか香りを楽しみ
血行促進 風邪予防!
プラス お風呂前に
「ゆず+しょうが湯」を飲んで、体の内から さらにぽかぽか
冬至以降は太陽が長くなるということで、
一陽来復 (いちようらいふく)
冬から春へ 陰から陽へ 幸運に向かう時
元気で! 健康で!